今夕から降雪というのに森は春の顔に(20/02/17)

 昨年最初に蕗の薹を撮影したのは3月5日でした。 生きものが春を感じるのは敏感です。とはいうものの 今夕からは、あるいは今冬でもっとも積雪量が多くなるかも 知れないという予報です。

・早くも顔を出した蕗の薹(左)

・次々開花するサンインカンアオイ(中)

・マルバマンサクが青空に映える(右)

(Fujimoto)


昨日の降雨で森は完全に消雪(20/02/15)

 沢沿いの雪の中で咲き始めていたキタヤマオウレンも 一気に全面開花となりました。そんな可憐な花を横目に テープ班は、何とも地味で単純な作業。しかも足下は急斜面。 有害駆除の効果もあり、テープを外しても剥皮は無いのでは と・・・。

 地味な仕事ですが、1本1本樹皮の模様の違いや、浮いた樹皮 の下には越冬中のクモがいたりと自然の面白みもあります。

・沢沿いに広がりだしたキタヤマオウレン(左)

・急斜面での作業は一寸気をつけないと(中)

・強風でバラバラになったテープは見苦しい(右)

(Fujimoto)


早くもサンインカンアオイが咲き出しました(20/02/12)

 楽舎から沢道を湿原へ向かうといち早くキタヤマオウレンの 花が迎えてくれます。続いてユキバタツバキも一寸黒みがかった 花を開いています。森で一番ユキバタツバキがまとまっている アカガシの森周辺では12月から咲いているものもありますが、 沢道の開花は今日が初めてです。炭窯跡では早くもサンインカンアオイ が咲きました。例年より随分早い開花です。

・沢沿いのユキバタツバキ(左)

・沢沿いのキタヤマオウレン(中)

・炭窯前のサンインカンアオイ(右)

(Fujimoto)


寒波が引いた森の様子(2020/02/11)

 前日の寒波で新たな雪が積もりましたが、今日は一転暖かい空気に。

【画像左】雪に埋もれない守護岩。今日の積雪は19㎝(13時10分頃)。

【画像中】ノウサギの丸糞。ササ保護ネット内で。ノウサギは保護ネットの網目をすり抜けて侵入し、自由に飛び回っています。細長いくぼみは後ろ足の跡です。前足の跡はトイレに立ち止まったため重なっているのかもしれません。

【画像右】ユキバタツバキ。まだ少ないですが、コース沿いで数株見ることができます。

(森の案内人X)


(20/02/10)

(Tomioka)


積雪量が少ないと柔らかい雪景色が心を癒やしてくれます(20/02/09)

 沢道を湿原に向かって上ってゆくと、幾つもの小さな滝があります。 例年のような大雪だと、沢そのものが雪で埋まってしまうことが多いのですが 、今日(湿原で15cm)のように少ない積雪だと沢沿いの滝が何ともロマンチック に見えます。湿原から眺める周りの山肌は、植生によって着雪の程度が違うので あたかも植生図を見ているようにも思えます。

・沢道のなだらかな滝(左)

・湿原から守護岩方面を望む(中)

・守護岩近くの来訪者のスノウシュー跡(右)

(Fujimoto)


カエデの樹液採取2回目・・・・(20/02/08)

 2月1日に続いて2回目の樹液回収を行いました。

 雪が降り、ここしばらくは風が冷たかったので、樹液は増えるのではと期待したのですが、前回よりも採れませんでした。自然の恵みを得るのに、暖冬ではどうしようもありません。

・一般参加者も混じって樹液の確認(左)

・左:イタヤカエデ、右:ウリハダカエデ(中)

・花を開きだしたマルバマンサク(右)

(Murata)


積雪時は動物の行動調査に最適・・・・(20/02/07)

 毎年積雪期は、雪上の動物の足跡調査が楽しみです。今朝は 新雪だったので、野鳥(種名は不明)も雪を避けてこもっていた樹下 から歩き出した足跡も残っていました。今日確認出来たのは、シカ・ キツネ・イノシシの足跡は見られましたが、ノウサギが見られなかったのは 心配。

・ブナ林の着雪(左)

・キツネの足跡(中)

・イノシシの足跡(上の部分でアカガシのドングリを掘り出している)(右)

(Fujimoto)


シカの食害で激減した植物も復活の兆し(20/02/04)

  2010年頃から激しくなったシカの食害で、このままでは 森の多くの植物が絶えてしまうのではないかと危ぶまれました。 しかし、地元の猟師さんや会員の有害駆除の効果が表れ 出しました。下にあげた植物は、いち早く姿を消していたものです。

・ハイイヌガヤ(左)

・アオキ(中)

・サンインカンアオイ(右)

(Fujimoto)


観れば「春」・「夏」が混在しているような・・・(20/02/03)

 沢道を登って大きな杉のあるあたりでは、ユキバタツバキの蕾 が膨らんできました。上部の北分岐あたりでは既に咲いていますが。 かと思うと、マツの枯れ株に昨夏のヒグラシの抜け殻が変形菌に 囲まれるように残っています。まるで夏の風景です。

・膨らみ出したユキバタツバキの蕾(左)

・変形菌(クモノスホコリ?)に囲まれたヒグラシのセミ殻(中)

・落果したソヨゴの実も何か(アカネズミ?)に喰われている(右)

(Fujimoto)


春が動き出しているのに二度目の薄雪(20/02/01)

 沢道沿いのキタヤマオウレンが次々蕾を膨らませてきました。 湿原のハンノキの雄花は既に散り始めています。山頂の「守護岩」 での積雪は4㎝と何とも情けないような積雪。

・恥じらうように開き始めたキタヤマオウレン(左)

・ツチグリ(普通は夏から秋に発生するのだが)(中)

・落下していたウスタビガの繭をコナラに戻してみたが(右)

(Fujimoto)


これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。