(18/03/31)
(Tomioka)
滋賀県との協働事業の実績検査(18/03/29)
今年度は、滋賀県・大津祭保存会と協働事業を実施してきました。 今日はその完了検査に滋賀県の職員がこられ、現地案内を行いました。
・キンキマメザクラ満開の資材運搬道の検査(左)
・運搬道の計測検査(中)
・アカガシ伐採本数検査(右)
(Fujimoto)
(18/03/28)
(Tomioka)
(18/03/26)
・最盛期を迎えているキタヤマオウレン(左)
・咲き始めたタムシバ(中)
・シカからササ群落を守るネットを補修作業中(右)
(Murata)
山門水源の森2017年報告会(18/03/24)
昨日(24日)は、本会の2017年の活動報告会(毎年この時期に開催)を行い10件の報告が されました。この報告会は、本会の活動を地域の皆さんにも知ってもらい、生物多様性の必要性と 保全活動への理解と協力をお願いするために行っています。地域の小中学校の「山門水源の森」での 自然学習と保全活動についても報告が行われました。
・24日の報告会(左)
・25日の中央湿原の防獣ネット設置下準備(旧ネットの撤収)(中)
・設置し終えた防獣ネット(右)
(Fujimoto)
森の雪解けで沢の水量増し爽やか(18/03/23)
雪解けが進み湿原から流れ出る水量が増し、沢は清水が 勢いよく流れるようになりました。その岸辺に早春を謳歌 するキタヤマオウレンが愛らしいです。が雪開けは、保全活動 が忙しくなる時期です。
・キタヤマオウレンが咲く沢岸(左)
・資材運搬路の全長計測(中)
・中央湿原防獣ネット設置(右)
(Fujimoto)
(18/03/22)
(Tomioka)
(18/03/21)
(Tomioka)
(18/03/20)
(Tomioka)
(18/03/19)
(Tomioka)
道の駅 まつり・にぎわいテント村 (18/03/18)
(Murata)
新型のネットを中央湿原に(18/03/17)
防獣ネットにもいろいろな種類がありますが、保全に使える経費が少ない 本会としては、これまで最低価格の資材で何とか防獣に努めてきました。そこで、現段階では一番効果があがる とされている防獣ネットを中央湿原の一部にも設置する作業を始めました。作業を進めてきましたが、その仕上がりは効果がありそう と実感できるものです。こんなネットを全域に設置できれば、防獣効果はよくなる でしょうが、何せ先立つものが・・・・
・資材持ち上げと旧ネットの撤収作業(左)
・新型ネットの設置(中)
・新型ネットは見るからに効果がありそう(右)
(Fujimoto)
消雪と競って獣害防止作業(18/03/15)
どんどん解けてゆく積雪で露出した湿原は、採餌をうかがう シカとの競争で、防獣ネット・波板設置に日々追われます。
・南部湿原は防獣対策済み(左)
・雪解け北部湿原のミヤマウメモドキ(中)
・北部湿原の防獣作業(右)
(Fujimoto)
(18/03/14)
(Tomioka)
ミツガシワの葉芽伸び始める(18/03/13)
待ち焦がれる南部湿原のミツガシワですが、南部湿原の南端部は もっとも雪解けが遅い部分です。しかし今日のような好天の昼間は みるみる雪解けが進みます。雪が無くなった部分では、ミツガシワ の葉芽が伸び始めました。
(Fujimoto)
(18/03/11)
(Tomioka)
終日3℃の湿原で防獣ネット・波板設置作業(18/03/10)
湿原の地面が現れると同時くらいから、ミツガシワの花芽が伸び始めます。 この段階で、シカやイノシシが花芽や葉芽を食い荒らします。ですから 完全に雪が消えきらないうちに防獣ネットや波板を設置する必要があります。
ネットや波板は未だ雪に埋まっているものもあり、除雪から作業は始まります。
・先ずは除雪作業から(左)
・イノシシ対策の波板設置(中)
・ネット張り(右)
(Fujimoto)
カエデの樹液タンク回収作業(18/03/10)
・5Lたまっていたウリハダカエデ(左)
・山頂近く(中)
・キタヤマオウレン(右)
(Murata)
(18/03/09)
(Tomioka)
「根開き」のシーズンは、食害防止作業の始まり(18/03/07)
いよいよ森のあちこちで地肌が見えるようになってきました。 沢沿いではキタヤマオウレンが咲き、森ではマルバマンサクが咲いています。 消雪で顔を出し始めたチシマザサが、いち早くシカの標的になっています。 下層植生の再生に挑戦している本会としては、シカの食害防止作業の長くて 先の見えない闘いが始まりました。
・沢沿いに咲くキタヤマオウレン(左)
・シカに喰われ出したチシマザサ(中)
・喰われてたまるかと防獣ネット再設置(右)
(Fujimoto)
(18/03/06)
(Tomioka)
残雪の沢道を歩荷(18/03/04)
森の中での本格的な保全活動を始める前に、必要な資材を炭窯まで 運搬する作業を行っています。未だ沢道にはずいぶんと残雪があり、 危険な場所は除雪を進めながらの作業です。雪が消えれば一斉に 保全作業が始まります。
・沢道を荷揚げする会員(左)
・炭窯を目指して楽舎を出発(中)
・炭窯に運び上げた資材(右)
(Fujimoto)
春一番の後(2018/03/02)
・散乱する落枝、ジョーズ岩の頭にも。強風が吹きつけたようで、全域の観察コースで落枝が大小入り交じって散乱しています。特にアカマツの枯れ枝が多く、大きなものもあります。入山時はご注意ください。(左)
・アカゲラの仕業?見事に穴をあけられ、樹肌もめくられています。キツツキの仕業だと思っていると近くでアカゲラの声が聞こえました。その犯人と思しきアカゲラは次の画像で。(中)
・アカゲラ。声が聞こえたのですが姿が見えません。少し離れた場所で鳥の動く姿が見え、カメラのファインダーを覗くとアカゲラでした。普通アカゲラなどキツツキの仲間は樹幹にとまってエサをとるためにつつきます。しかしこの画像は枝にとまってこちらを見ています。警戒しているのでしょう、この後飛び去って行きました。(右)
(森の案内人X)
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)