快晴の2月最終日(2023/02/28)

 日中は3月中旬並みの気温という予報でしたが、朝は冷え込みました。積雪は ブナの森から上の深いところで20~30㎝ですが、コースにはわずかに残ってい るだけ。ただし、気温が上がると滑やすくなりますので、注意してください。

【画像左】雪の金糞岳。2日続きの快晴で周囲の山の雪は減り、白さも減ってい ます。しかし、この金糞岳は滋賀県No.2の高さ(1317m)を誇るだけあって、ま だまだ白さが印象的です。

【画像中】雪がほとんど消えた守護岩周辺。積雪計周辺では約5㎝。守護岩の 真上にあった掛かり木の処理も終わってすっきり。これで安心して守護岩を拝 めます。

【画像右】楽舎ゲートの靴底線上マットにできた氷。朝8時過ぎの気温が-1℃。 何の変哲もない単純なマットの上にたまった水が凍ったもの。なぜこんな規則的 な幾何学模様ができる?

(森の案内人X)

(2023/02/28)

3月1日より5月末日まで長浜市高月町にある滋賀銀行高月支店において、パネル展示を行っています。

(Murata)


(2023/02/27)

(Tomioka)


(2023/02/26)

(Tomioka)


(2023/02/23)

キタヤマオウレンについてのお願い

雪でほぼ埋まってしまっている場合、雪をはいての写真撮影は、その周りを荒らすのでご遠慮下さい。

(Tomioka)


粉雪の新雪面に風紋と木影の創る自然美に陶酔(23/02/22)

 森の山頂部の守護岩に太いかかり木があり、春のシーズンになると多くの 来訪者が集う地点であるため、これを除去する作業に出向きました。

 守護岩周辺の積雪は30cmで、強い風に吹き飛ばされ、樹幹の 周辺には風紋と木影が創りだしたシーンが印象的。

・懸木を処理する会員(左)

・樹幹の着雪が美しいブナの森(中)

・風紋と木影の微妙なコントラスト(右)

(Fujimoto)


(2023/02/20)

 キタヤマオウレンなど花の撮影に夢中になっていると、靴でオウレンなどの葉をふんでしまっていることがあります。足元に気を付けて撮ってください。

(Photo:Tomioka)


(2023/02/17)

(Tomioka)


(2023/02/14)

(Tomioka)


(2023/02/13)

(Tomioka)


立春も半ば(2023/02/11)

 落ち着かない天候の合間の暖かい快晴、保全作業に快適な一日。ただし、作業現場までの往復の雪道は滑る、抜けるの難行。雪の全くない箇所もあり、スノーシューの着脱も余分な手間でした。

【画像左】昨冬、ブナの森で見つけていたヤドリギです。今冬も積雪のおかげで目の高さでじっくり観察できます。果実がついていますが、少ないようです。鳥にたべられて他のブナの木に分布を広げているのでしょうか。ブナの愛好家には嫌われそうですが。

【画像中】シロモジの冬芽。しっかり膨らんでいます。

【画像右】沢道のキタヤマオウレン。花数が増えていますが、すでに咲き終わったものもあります。本格的開花はこれからになりますが、雪解け後には足元にご注意を。

(森の案内人X)


(2023/02/09)

(Tomioka)


(2023/02/08)

(Tomioka)


(2023/02/06)

(Tomioka)


やや気温が緩んだものの、里は霧氷に包まれる(23/02/04)

 今朝は、森の玄関口の山門集落から琵琶湖側は、琵琶湖から流入した 湿った空気が冷やされ霧氷が発達していました。

 積雪の中ブナの森コースの巡視をする会員、湿原の水質調査をする 会員もいる中、雪中観察のグループは好天のもと優雅なひとときを過ごしました。

 雪上には鮮明で無い動物の足跡の先に野鳥の羽が散乱。血痕はなく襲ったのが キツネやテン等なのか、猛禽類の襲った後に動物が来たのか????

・山門集落の霧氷(左)

・積雪の水質調査会員から説明を聞く観察会グループ(中)

・襲われた野鳥(ヒヨドリ?)(右)

(Fujimoto)


(2023/02/03)

(Tomioka)


(2023/02/01)

 スノーシューで歩くなら、雪が固まっている、午前中の方が良さそうです。

 1日に駐車場は除雪しましたが、2日はまた積もる予報です。ご来場いただく方は、念のためにスコップをご持参ください。

 他県では、バックカントリーで事故が起こっています。雪山は特に危険ですので、入山する時は、必ず楽舎(山小屋)に備え付けているノートに記帳してください。

(Murata)


これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。