南部湿原のミツガシワの再生が進み、ネット越しにトキソウも・・(25/06/12)

 2011年から防獣ネットを設置し、ミツガシワの再生に取り組んできましたが 、ここに来て随分と再生が進みました。 その中のあちこちに、トキソウが咲き誇っている様子がネット越しに見られます。

 6/14の現地交流会の主役のハッチョウトンボも次々羽化しています。

・南部湿原(左)

・南部湿原の周りの卵塊(中)

・ミツガシワに止まったハッチョウトンボ雄(右)

 (Fujimoto)


観察コースでは、タゴガエルの幼体が飛び出すようになりました(25/06/10)

 沢道を湿原に向かうと、小さな褐色のカエルがあちこちで飛び出します。 今年生まれたタゴガエルの幼体です。  

 イシガメの子ガメも付属湿地で観られます。イシガメの卵がヘビに食われた跡 も見られます。  

・開花が進むササユリ(左)   

・ヤマボウシ(中)   

・イシガメの卵がヘビに食われた跡(右)

 (Fujimoto)


(2025/06/09)

・今シーズンに開花した、開花するササユリは約200株(左)

・森の中に設置してあるカメラがとらえたシカ(右)

 (Tomioka)


予想していなかったモリアオガエルの産卵に立ち会う(25/06/08)

 ササユリ・コアジサイに見とれながら、南部湿原に向かうと、雨は 降っていないもののモリアオガエルの産卵が始まっていました。

 産卵を観るのは多くの方が初めてで、凝視とカメラに収めるのに 大忙しでした。

 モリアオガエルの産卵(主に降雨時)は、7月初旬まで続きます。

・産卵中のモリアオガエル(左)

・産卵を終えたモリアオガエル(雌)(中)

・産卵を終えたモリアオガエル(雄)(右) 

 (Fujimoto)


ササユリやトンボ以外にも何が皆さんの目に留まるか・・・(25/06/07)

 コアジサイやササユリは堪能して頂けると思いますが、その他にも モリアオガエルの卵塊・アカショウビンやオオルリの澄んだ鳴き声、 足元には、ギンリョウソウやキノコも目に留まるかもしれません。

・観察場所によってササユリの花色も変わります(左)

・ギンリョウソウ(中)

・オオゴムタケ(右)

 (Fujimoto)


(2025/06/06)

・南部湿原のコアジサイ(左)

・ワクドキの森にあるアカガシ保存木周辺の倒木整理(中、右)

 (Tomioka)


(2025/06/05)

 (Tomioka)


観察コースのあちこちで、ササユリが順調に咲き始めました(25/06/04)

 待ち焦がれたササユリが観察コースのあちこちで咲き始めてきました。

 これから6月中旬まで、順次開花が進んで行きます。

 開花地点によって、花の色がいろいろ変わっているのも楽しんで 頂けます。

 (Fujimoto)


ササユリの開花が本格的に始まりました(25/06/02)

 待望のササユリが観察コースのあちこちで開花し始めました。 未だ蕾のものが多いですが、今週末くらいからが見頃になります。

 食害防止の金網内・防獣ネット内・防獣していない状態など いろいろな条件での開花の様子を楽しんでください。

 (Fujimoto)


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