8月最終日、明日(9/1)からは秋雨前線が活発化の予報。季節は秋へ。(2021/08/31)

【画像左】ハイカグラテングタケ。本欄で紹介されたキノコ一家?の今日の姿です。一日で立派になりました。

【画像中】ツルニンジン、別名ジイソブの蕾、だいぶ膨らんできました。小さな花は名前が気の毒なヘクソカズラのかわいい姿。

【画像右】ナナカマド果実。今年は豊作のようです。まだ色づいていませんが、紅葉の頃ガ楽しみです。野鳥に食べられなければ…。

(森の案内人X)


(2021/08/30)

(Tomioka)


右も左も、前も後もキノコ大発生(21/08/29)

 ひとたび四季の森に足を踏み入れると、あるはあるはキノコ・キノコ・キノコ・・・ もっとも目に付くのは相変わらずベニイグチ。大小様々、幼菌・成菌・老菌と それも様々。シャッターを切り出すときりが無いです。他の種のキノコも次々目に 入ってきます。今しかチャンスが無いのですが、こんなことをしていると保全作業 がと断念しました。そうそう今日もタマゴタケも発生していました。

・緑の森には大型のアカヤマドリが似つかわしい(左)

・根元は1つで柄がこんなに分かれたホオベニシロアシイグチ(中)

・ドッキングしたウツロイイグチ(右)

(Fujimoto)


(2021/08/28)

(Tomioka)


ベニイグチに魅せられて(21/08/26)

 今日の森で一番多く見られたのがベニイグチです。 その色合いから遠くからでも、すぐに目に入ります。 発生段階・発生場所によってその形態が異なるのが面白いところです。 ついついシャッターを押す機会がふえてしまいます。

(Fujimoto)


(2021/08/25)

(Tomioka)


久々に日差しが戻り、沢では爽やかさが、湿地ではトンボの産卵(2021/08/24)

 大雨やどんよりした曇り空続きだった森にも、短時間とはいえ日差しが 戻ってきました。

 日差しの差し込んだ沢道は、水飛沫を眩しくさえ感じました。 森では、今日も何個体かのタマゴタケやハナガサイグチ・アカヤマドリなどが 発生しました。

・沢の水飛沫がキタヤマオウレンに(左)

・黄金茸と言いたいようなハナガサイグチ(中)

・湿地では何対ものキイトトンボが産卵(右)

(Fujimoto)


(2021/08/23)

(Tomioka)


立秋から半月 森は実りの秋に(2021/08/21)

 付属湿地では、ジュンサイ、ヒツジグサ、サギソウ、サワギキョウ、 サワシロギク、コバギボウシ、ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサ が来訪者を迎えてくれます。

 森に出むくと、秋のモード。ヤマボウシの実が赤くなり、野鳥に食われたものもあります。

 湿原のミヤマウメモドキも早いものは、実が赤くなってきました。

・ヤマボウシ(左)

・ミヤマウメモドキ(中)

・ミヤコアザミ(右)

(Fujimoto)


(2021/08/19)

(Tomioka)


(2021/08/17・18)

(Tomioka)


(2021/08/16)

(Tomioka)


(2021/08/15)

(Tomioka)


(2021/08/14)

 尾根道は、雨によって歩くところが削られないように横木を設置していま す。

(Tomioka)


(2021/08/13)

(Tomioka)


二十四節季 「立秋」。七十二候「涼風至(すずかぜいたる)」(2021/08/11)

 暦ではすでに秋、しかし涼風には程遠い蒸し暑さ。

【画像左】ミカドガガンボ。よく見かける昆虫ですが、腹側から見る機会はあまりありません。なぜか木の葉につかまってゆらゆら…。肢の数が少ないことから何かに襲われたのかもしれません。しかし、このガガンボは飛んでから止まったので生きているはず。

【画像中】台風による落枝。コロナに熱波、さらに大雨洪水と身の危険を感じる事象が相次いでいます。山歩きはそんな閉塞感からの脱出に人気ですが、最近では低山の遭難が話題になっています。台風の余波などによる強風で落枝も多く、入山時には頭上・足元注意で安全確保を。

【画像右】ムロウテンナンショウ(室生天南星)の果実。だいぶ大きくなってきました。熟した姿に期待です。

(森の案内人X)


(2021/08/10)

(Tomioka)


(2021/08/08)

(Tomioka)


炎天下の保全活動に会員汗する(21/08/07)

 この時期は毎年、やまかど・森の楽舎(まなびや)の塗装作業を行っています。 今日も多くの会員が、観察橋・楽舎・東屋の塗装を行いました。

・楽舎壁面の塗装(左)

・付属湿地の除草も(中)

・作業終了時にはスイカで一息(右)

(Fujimoto)


(2021/08/05)

(Tomioka)


(2021/08/04)

(Tomioka)


二十四節季 大暑の真最中。負けずに元気です。(2021/08/02)

 言ってもしょうがないと思いながら「暑いですね!」で始まるいつもの挨拶。しかし、守護岩周辺では樹木の葉が茂り、風もあってしのぎやすい雰囲気。そんな森の中の様子です。

【画像左】老ブナ。樹齢何年になるのでしょうか。しかっりと両手を広げたように踏ん張り、葉を茂らせて涼しさを演出しています。

【画像中】ガ(種名判明に至らず)。大量に発生する時期なのか、乱舞しています。大きなガではありませんが、薄暗い林床のウリハダカエデの幼樹の葉に止まって白く映える姿は印象的です。

【画像右】きのこ(カワキタケ?)。雨が少ないようで、食害を受けた林床は乾き気味でキノコの発生は少ないです。このきのこの種名は乾燥とは関係ないと思いますが、形が変わっていて目につきました。

(森の案内人X)


(2021/08/01)

(Tomioka)


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