新雪の森の中で(2019/01/30)

 前日から新たに雪が積もったようで、雪の上には色々な表情がみられます。

【画像左】雪に埋没寸前の守護岩。近くの積雪計では48㎝。今年の最深記録です。

【画像中】動物の足跡。一頭は森へ、もう一頭は防獣ネット内へ続く。キツネ?タヌ キ?シカ、イノシシでないことは明らか。ブナの森・守護岩周辺では、シカ・イノシシ の足跡や糞は全く見られませんでした。

【画像右】コナラの切り株に生えたアカガシの幼木。根元はどうなっているのか見た かったが、そのままにしておきました。雪解け後に観察しましょう。

(森の案内人X)

(19/01/30)

 湿原沿いのヒノキの間伐を行いました。3人で手分けして、間伐、伐採した木の枝払い、3mの長さに切り分けをしました。

(Murata)


(19/01/29)

(Tomioka)


冷え込みも未だ厳しくない森(19/01/28)

 例年、この時期の沢道沿いの滝では、立派な芸術かと 思われる飛沫氷が発達しているのだが・・・。

 今年は冷え込みも穏やかで、ささやかな飛沫氷。

・沢の飛沫氷(左)

・筆者に驚いてシカが飛んだ足跡(中)

・ヒヨドリ?の巣(右)

(Fujimoto)


(19/01/26)

(Tomioka)


(19/01/25)

(Tomioka)

(19/01/25)

1月28日~2月28日「山門水源の森ポスター展」滋賀銀行 高月支店

(Murata)


春の準備も着々と・・・(19/01/23)

 1年中で最も寒いこの時期だが、森では既に春の準備が着々と 進んでいます。サンインカンアオイ・ショウジョウバカマは花芽を 膨らませつつあります。他の木々の落葉でヤドリギの緑が目立ちます。

・ミヤマハンノキに寄生したヤドリギ(左)

・落下が近いシロダモの実(中)

・ショウジョウバカマの花芽(右)

(Fujimoto)


(19/01/21)

(Tomioka)


冬枯れシーズンは森のチェックポイントが観やすい(19/01/19)

 落葉した冬の森は、保全活動に何処に手を入れるべきかが見やすい。 今日も会員で台風21号の倒木処理。 チェックした場所を雪解け後に処理してゆくことになる。

・松枯れが目立つ四季の森(左)

・北部湿原にハンノキが伸びる(中)

・未だ続く台風21号の倒木処理(右)

(Fujimoto)


さらに雪の減った森の中で(2019/01/16)

 北部湿原は積雪なし。守護岩で20㎝と積雪はさらに減少しています。例年の今頃なら雪の下に隠れているものが見えてきます。

【画像左】トクワカソウの花芽。まだ少数ですが、4月中旬頃には群生が鮮やかさを競います。

【画像中】エゾユズリハの冬芽。円内は芽鱗痕(冬芽を保護する芽鱗が落ちた跡)、人の顔のような形がユーモラス。

【画像右】守護岩。元日の守護岩詣の時はかぶっていた雪を払って注連縄交換。その後いったん雪に覆われましたが、きれいに姿を見せています。

(森の案内人X)


(19/01/15)

(Tomioka)


竹生島・伊吹山の間に雲海発生の朝(19/01/14)

 今朝の冷え込みはことさらというほどでも無かったが、 琵琶湖の湖面上と平野では冷え込み方が異なり、陸上には 霧(雲海が発生)。森に向かう途上のこんな景色に遭遇。

・今津湖岸から竹生島と伊吹山を望む(左)

・雪解け期のような炭窯の風景(中)

・池塘の氷結の凹凸(凍結時の風の反映)(右)

(Fujimoto)


(2019/01/13)

(Tomioka)


まだ雪の少ない森の中で(2019/01/12)

 北部湿原で6㎝、守護岩で24㎝と積雪は減少しています。

【画像左】中央湿原越しに見る守護岩方向。ネットを下ろしているため、獣害が心配 されますが、今のところは湿原内にシカなど大型の獣の足跡はないようです。

【画像中】クロモジの花芽(丸い球状)と葉芽(とがった芽)。植物は着々と春の準 備。

【画像右】小動物(リスか?)の食事跡。海老フライのしっぽ(松ぼっくりの残骸) とアカマツの種が散乱しています。

(森の案内人X)


(19/01/11)

・倒木処理(中)(右)

(Tomioka)


(19/01/10)

(Tomioka)


(19/01/08)

(Tomioka)


(19/01/07)

(Tomioka)


穏やかな一日 (2019/01/06)

 滋賀県北部の予報(曇り所により雪または雨)に反して日差しのある穏やかな一日 でした。そんな森の中の様子です。

【画像左】ショウジョウバカマの葉の先から新しい芽が出ています。親株の葉を栄養 源にして子供が育っています。栄養繁殖といわれる姿で、根もしっかり地中に伸びて います。

【画像中】フジの古木です。太い蔓が隣の木にも伸びています。蔓の力強さは見事で すが、何本か木を絞め殺したのでしょうか。

【画像右】数が減ったミヤマウメモドキの実。後にはノリウツギの枯れた花が見えて います。

(森の案内人X)


(19/01/05)

(Tomioka)


(19/01/04)

(Tomioka)


守護岩詣での後は滋賀県と福井県の県境峠へ(19/01/01)

 守護岩詣でを済ませ、御神酒で乾杯後おせちの昼食。その後 滋賀県と福井県の県境にあたる峠に向かい、琵琶湖・御池岳・ 霊仙山・金糞岳・横山・敦賀湾の絶景を楽しみました。

・横山岳をバックにパチリ(左)

・県境峠から敦賀湾を望む(中)

・キツネの足跡を横切り下山(右)

(Fujimoto)


これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。