(約4万年前:ネアンデルタール人が描いた? アルタミラ洞窟壁画
約3万2千年前:沖縄県で発見された人骨が、日本では最古級の現生人類 )
(画像は2014年11月の「現地交流会」)
2001年に発足した「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の活動も15 年が経ちました。
氷河期から存在する山門湿原を有するこの森は、現在危機を迎えています。その最たるものは、シカの食害です。今回の展示では、獣害対策を含めた、私たちのこれまでの森の保全の歩みを紹介します。また、私たちは将来ビジョン「山門水源の森2050」を設定し、今後の森の守り方について議論を始めました。その内容は、県内外を問わず森を守ろうとしている人のヒントになるのではないかと思います。もちろん、そんなに肩ひじ張らずにご覧いただくだけでも、楽しめる展示になっています。新しくなった琵琶湖博物館を楽しんだついでに、のぞいてみてください。
株式会社 山久のネーミングライツ(命名権)取得にともなうもの
・中日新聞
『「水源の森」再生の足跡一冊に 長浜の引き継ぐ会が20年の活動記録出版』
・朝日新聞
「奥びわ湖・山門水源の森 寄り添い20年、生物多様性の重要さ伝える」
・京都新聞
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)