昨日は、猛烈な雹が降った森(25/04/16)
昨日は全国的に大気が不安定で、あちこちで霰や雹が降りました。 山門水源の森も例外ではなく、山影では積もった雹が午後になっても 融けませんでした。
・雹に降られた付属湿地のミツガシワ(左)
・オオミズゴケの中で鳴いていたシュレーゲルアオガエルを取り出す(中)
・食害に遭ったキタヤマオウレン分布域に新芽(右)
(Fujimoto)
(2025/04/14)
(写真:Tomioka)
(2025/04/13)
(写真:Tomioka)
また一段、春が進んできました(25/04/12)
タムシバの花が散り始め、シロモジの花が目立っています。 ショウジョウバカマは、森のあちこちに咲き誇っています。 日当たりの良い場所では、トキワイカリソウも咲き始めました。 トキワイカリソウは、濃いピンクから白花まで色々な色合いのものが これから咲いてくるはずです。
・シロモジ(左)
・ショウジョウバカマ(中)
・トキワイカリソウ(右)
(Fujimoto)
新芽が出だして保全作業は山積みに、助け船・・・(25/04/11)
植物の新芽が次々と出だし、食害防止作業は佳境に入ってきました。 今日は、協力してもらっている湖北工業の新入社員の方が、研修を兼ねて 作業に参加してもらい大助かりでした。
・防獣ネット作業の湖北工業の皆さんと本会会員(左)
・花期が終わったキタヤマオウレン(中)
・開き出したハウチワカエデ(右)
(Fujimoto)
キタヤマオウレン→トクワカソウの次はミツガシワが待たれます(25/04/09)
全国から多くの来訪者を迎えたキタヤマオウレンも、散華が続いています。
今は、トクワカソウがピークを迎えていますが、湿原ではミツガシワの花芽が 伸び始めました。見ごろは月末から5月初旬になるでしょう
・湿原のミツガシワ(左)
・ミツバアケビの花芽(中)
・イワナシ(右)
(Fujimoto)
支援企業による保全作業(2025/04/09)
湖北工業株式会社から10名の方が保全作業に来ていただきました。
・防獣ネット設置(左、中)
・木質チップの袋詰めとその運搬(右)
(写真:Ikeda、Murata、Tomioka)
(2025/04/07)
(写真:Tomioka)
好天に恵まれ、4月の第1回目の保全作業は順調に進みました(25/04/05)
雪解けから今日まで、シカの獣害対策に追われています。 今日は、多くの会員が集まり、森のあちこちで獣害対策用の防獣ネット 設置作業を行いました。森が広いため、未だ未だこの作業は続きます。
・南部湿原の防獣ネット設置完了で語り合う会員(左)
・シカ・イノシシ両面対策のネット設置(中)
・付属湿地で出始めたミツガシワの花芽(右)
(Fujimoto)
(2025/04/04)
(写真:Tomioka)
●キタヤマオウレンの写真を撮るために、花の周辺への踏み荒らしが多発し困惑しています。キタヤマオウレンが咲く場所は、その後にササユリなどの芽も出る所ですので、踏み込まないように注意をお願いします。少し離れた所から撮影・ご覧ください。
●お越しの際は「入山届」と「協力金」をお願いします。 事故やトラブルへの速やかな対応のため、入山するときには「もりの楽舎」に備えている来訪者名簿(入山届代わり)に記入をお願いいしています。山門の森はいわゆる里山ですが、過去には遭難騒ぎもありました。 この森は、ボランティ活動によって保全されています。除雪機のガソリン代・保全の資材等に必要な資金へのご協力をお願いいたします。(お一人300円)
(Murata)
キタヤマオウレン、未だ咲き続いています(25/04/03)
多くの来訪者で賑わったキタヤマオウレンも、低温続きで 未だ咲き残っている部分もあります。 タムシバとキンキマメザクラは最適期です。
・タムシバ(左)
・キンキマメザクラ(中)
・咲き残りのキタヤマオウレンとショウジョウバカマ(右)
(Fujimoto)
(2025/04/01)
(写真:Tomioka)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)