湿原の芳香の種類が変わりました(23/06/06)
沢道を登り切って湿原が見える所に入ると、これまでの香とは異なった 新鮮な芳香が漂ってきました。
湿原に700株もあるミヤマウメモドキが開花して香を漂わせています。
ミヤマウメモドキは、雄株と雌株が別の雌雄異株です。
・ミヤマウメモドキの雌花(左)
・コアジサイの中で咲くササユリ(中)
・ヤブムラサキの花(右)
(Fujimoto)
場所・株によって花数・色の違いを楽しみつつ歩く(2023/06/05)
純白から濃いピンクまで、ササユリの色合いは変化に富んでいる。 開花地点によっても色合いが異なり、花数の違いとともに、楽しみ方は いろいろ。6月中旬までは楽しめそうです。
(Fujimoto)
降雨毎に増えるモリアオガエルの卵塊(23/06/03)
一昨日からの降雨で、湿原脇のモリアオガエルの卵塊数が倍増しました。 今日の強風で卵塊が水面に吹き落とされたものもあります。これからまだまだ 降雨毎に数は増えてゆきます。
・沢道のササユリ(左)
・湿原のモリアオガエルの卵塊(中)
・開花が始まったサワラン(付属湿地)(右)
(Fujimoto)
ササユリ開花の第一期はこれから数日が最適期、第二期は6/10頃(23/06/01)
この森のササユリの開花時期は、大きく2つの時期に分かれます。これから数日 が第一期の見頃、次が6/10前後となります。
・第一期のササユリ開花(左)
・展望場横のコアジサイ。ゆっくりお楽しみください(中)
・付属湿地のヒルムシロ開花(右)
(Fujimoto)
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持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)