明日から3月なのに山頂守護岩では積雪192㎝(22/02/28)
森の入口の楽舎周辺は除雪こそしていますが、立山の雪の廊下を思わせます。 沢道は、融雪で思わぬ落とし穴や谷側への滑落も予想されます。
ブナの森コースもスノーシューがあれば、歩行は可能ですが下りは、スノーシュー が滑ったり、雪の中にはまり込んだりと慣れない方には危険です。気をつけてお越しください。
・フジの実(まもなく鞘がねじれて種子を放出します)(左)
・ブナ林から琵琶湖方面を望む(中)
・大窓で一息入れる会員(右)
(Fujimoto)
(2022/02/27)
(Tomioka)
積雪160㎝+目線の高さ160㎝=320㎝からの観察(2022/02/26)
湿原の積雪量160㎝(12時30分頃)、自分の目線の高さも約160㎝、合計平地面から約3.2mの高さからの観察です。無雪期には見られない、今ならではの光景です。
【画像左】エゴノキタケ。エゴノキだけに生えるきのこだそうです。きのこが生えている弱った部分が雪に耐えられなくなって折れたのでしょうか、その部分の断面が見えます。
【画像中】クマシデの冬芽。地面に立って観察もできますが、今なら目の前で可能です。
【画像右】オオサンショウウオのようなフォルムと肌。やや斜めながら1.6mの雪の上から俯瞰できました。形と雪肌の陰影がオオサンショウウオを連想させてくれました。
(森の案内人X)
沢道コースは危険です!!(22/02/25)
2mに迫る積雪があります。湿原までのコースは 尾根道と沢道がありますが、沢道(沢沿い)は急斜面と 谷がセットになっているので大変危険です。
一部では小規模な雪崩も発生しています。 湿原へ向かわれる場合は、尾根道コースが安全です。
・沢沿いの危険な場所(左)
・ミヤマウメモドキも雪に埋まる湿原から総見山を望む(中)
・こんなところで餌を探したヤマガラ(右)
(Fujimoto)
(22/02/24)
(Tomioka)
(22/02/22)
(Tomioka)
(22/02/20)
(Tomioka)
(22/02/18)
(Murata)
(22/02/16)
(Tomioka)
(22/02/15)
(Tomioka)
(22/02/14)
(Tomioka)
積雪情報(2022/02/12)
森の楽舎142㎝、湿原115㎝、南部湿原解説板40㎝、南分岐72cm、ヒノキの森76㎝、小窓103㎝、ブナの森解説板99㎝、守護岩155㎝、大窓55㎝、北分岐102㎝、アカガシの森73㎝、ワクドキの森120㎝、②分岐69㎝
全域でスノーシューまたはカンジキが必要です。一部で滑落の危険があります。特に川にかけてある橋の上が滑りやすくなっており危険です。歩行には十分ご注意ください。
【画像左】ヒノキの森解説板の積雪76㎝。このすぐ手前に南分岐があり、四季の森へ向かうコースがあります。今、この急傾斜に沿ったコースは深い雪に覆われ、滑落の危険が高いため通行できません。
【画像中】大窓の積雪57㎝。敦賀湾側から吹きつける季節風の通り道で、いつも積雪は少なめです。
【画像右】北分岐の積雪102㎝。四季の森へ行けますが、南分岐への通り抜けは不可能です。コースは急傾斜です。歩行には十分ご注意ください。また四季の森内を流れる沢を渡る橋の除雪はできていません。
(森の案内人X)
山門水源の森の三窓から伊吹山を望む(22/02/11)
山門水源の森のブナの森コースは、今の時期でこそ落葉で 遠くの景気もあちらこちらで望めます。しかし、落葉してないシーズンは遠望が難しいです。
コース に三つの窓があり、小窓・中窓・大窓と命名しています。今日はこの三つの窓から伊吹山を眺めてみました。
もちろん湖北三山の金糞山・横山・伊吹山も今日は よく見えました。
・小窓からの伊吹山(左)
・中窓からの伊吹山・写真の下部は山門湿原(中)
・大窓からの伊吹山・写真の右側は霊仙山(右)
(Fujimoto)
(22/02/09)
(森の案内人X)
安曇川から北に向かうほど積雪量が増える(22/02/08)
最近の天気予報では、「滋賀県北部」「滋賀県南部」という区分で 報道される。その境目は、何処か。今回の降雪の状況は、その区分 をよく表している。湖西の安曇川と湖東の愛知川を結ぶ線で 積雪量が急激に変わっています。
・山門集落の積雪(左)
・雪で埋まった楽舎(中)
・除雪後の楽舎(右)
(Fujimoto)
(22/02/07)
(Tomioka)
(2022/02/04)
(Tomioka)
(2022/02/02)
(Tomioka)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)