(17/12/28)
(Tomioka)
水の三態が創る美しさを味わえた今日の森(17/12/27)
水は、水蒸気・水・氷と私たちの生活の中で状態が 変わります。そんな三態が見られるのも冬の森の楽しみです。
・瀧を流れる氷流(左)
・強風でヨシの幹に飛沫氷(中)
・融けかけた着氷が低温で餅花状に(右)
(Fujimoto)
(17/12/26)
現在、長浜市 湖北文化ホールでおこなっている『水源の森の自然と保全』のパネル展示は、一部縮小しましたが2018年1月30日(火)まで延長しておこないます。(水・祝休)
(Murata、Saji)
(17/12/25)
(Tomioka)
天気予報を覆す好天に森輝く(17/12/24)
予報では終日曇りとのことでしたが、10時過ぎから 雲もなくなり予想外の好天で、遠望もスッキリしました。 風も無く作業も進みました。
・北部湿原の水面に映った総見山(左)
・天然更新試験地から総見山(左側の高いところ)や守護岩を望む(中)
・雪の下にはツチグリ(右)
(Fujimoto)
(17/12/23)
(Tomioka)
積雪の雪面の凹凸が美しい(17/12/22)
16日に積雪による波板の被害を考えて撤去をしましたが、ネットと その支柱については後日に回しました。その後一部のネット下ろしと支柱の 撤去を行いましたが、半分が残っており、今日全てを撤去しました。
これで2mの積雪があっても安心です。
・中央湿原もネットや支柱が無くなりスッキリ(左)
・南部湿原の雪面の凹凸(中)
・ネット・支柱の撤去作業(右)
(Fujimoto)
(17/12/21)
(Tomioka)
(17/12/20)
(Saji)
(17/12/19)
(Tomioka)
(17/12/18)
(Saji)
(17/12/17)
(Tomioka)
雪中の撤去作業は大変ですが・・(17/12/16)
積雪と低温の中での作業ですが、積雪が無いと イノシシ・シカの獣害で植生が荒らされます。
適度な積雪を待って毎年この作業を行っています。 こうして何とか湿原の生物多様性を維持しているのです。
・北部湿原から総見山方面を望む(左)
・波板撤去前の中央湿原(中)
・波板撤去後の北部湿原(右)
(Fujimoto)
(17/12/16)
(Tomioka、Saji、Murata)
(17/12/15)
(Saji)
(17/12/14)
(Tomioka)
(17/12/13)
(Tomioka)
枯れ草に薄雪の湿原は詩情をかきたてる(17/12/12)
湿原の枯れ草に薄雪の光景は、コントラストが鮮やかで 寒風に吹かれつつも詩情をかきたてます。湿原に設置した防獣ネットや 波板は、12/16の保全活動で撤去を行います。
・薄雪の湿原(左)
・薄雪で植生の違いが明瞭な中央湿原(中)
・何とか今年中にと階段整備(右)
(Fujimoto)
(17/12/11)
(Tomioka)
(17/12/10)
(Saji)
(17/12/09)
(Saji)
(17/12/08)
(Tomioka)
秋から冬への移行期は見る目次第(17/12/07)
紅葉に染まった森が、冬景色に変わる移行期。 わずかに秋の気配を残しつつも、雪景色を待ちかねる 気持ちも抑えきれない。そんな中で昆虫に出くわすと 愛おしさがわいてくる。
・冬枯れの滝に映えるゼンマイの紅葉(左)
・雪景色に似合うミヤマウメモドキ(中)
・降雪だったというのにツヤアオカメムシ(右)
(Fujimoto)
「花時計」も冬支度進む(17/12/05)
中央湿原の北東側斜面にコナラ林が丸くまとまったゾーンがあります。 新緑の頃は、あたかも花時計のような形状になります。 この花時計をつくるコナラも落葉を急いでいます。
・今日の「花時計」(左)
・紅葉の「花時計」(17/11/13)(中)
・新緑の「花時計」(17/05/04)(右)
(Fujimoto)
(17/12/04)
(Tomioka)
冬枯れの森の楽しみ・樹幹・樹皮・樹形の観察(17/12/03)
紅葉が終わった森は、落葉広葉樹の葉が落ちきって明るいものです。 未だ色あせない落葉や木の実から、樹名を推察するのも力試しになります。 今日は作業の昼休みに、アカシデの樹形を楽しみました。巧みな彫刻刀で 掘り込んだような樹皮や樹形を探すのはわくわくするものです。
・いずれもアカガシ
(Fujimoto)
師走最初の会員保全作業一気に作業進む(17/12/02)
一気に冬の訪れを感じる日々が続き、時雨も頻度が 増し、今日の会員保全作業が危ぶまれていました。
蓋を開けると好天とはいかないまでも、保全作業 には十分の天気で一気に作業が進みました。
・ユキグニミツバツツジの植栽(左)
・アカガシ林育成のための除伐整理(中)
・林床整備(右)
(Fujimoto)
(17/12/01)
(Tomioka)
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)