2017年4月30日
山門水源の森に出向く直前の山門集落では、今田起しの真っ最中です。 新緑に包まれて耕運機を動かす村人が、おとぎ話の世界のようです。 沢道を登り切ると、鮮やかなイヌブナの緑が迎えてくれます。 湿原脇から望む森の新緑は格別です。
(画像:Hujimoto)
2017年4月29日 北部湿原の生物再生を目指す底生動物調査(17/04/29)
2013年9月の台風18号によって北部湿原には、大量の土砂が流入しました。その結果、それまで多様な水生昆虫が生息していた水溜まりが埋まってしまいました。
この状態を、以前の状態に再生しようと考えています。そのために、現在生息している底生動物の調査を行いました。
・再生を目指す湿原(左)
・底生生物のサンプリング
・オニヤンマのヤゴ(画像:Hujimoto)
2017年4月28日 (画像:Tomioka)
2017年4月27日 (画像:Fujimoto)
・付属湿地のミツガシワは見頃(左)
・南部湿原のミツガシワ(中)
・カスミザクラ開花始まる(右)
ブナの芽吹きから始まった新緑は、今コナラの芽吹きへと移ってきました。展望場から望む総見山・守護岩方面はブナの新緑が最も輝く時期です。湿原のまわりのコナラは、やっと芽吹き始めました。カスミザクラも早いものは咲き始めました。
2017年4月26日 (画像:Saji、Tomioka)
2017年4月25日 日々様々な保全作業が待ち構えています。(画像:Fujimoto)
・観察コースの補修作業
・ササユリの実生の踏み付け防止のためのラベル設置
・防獣ネットの巡視
2017年4月24日 好天が続き森の緑に多様性が出てきました。ちょっと緑が濃くなったイヌブナ・鮮やかな黄緑色のブナ・黄色っぽいミズナラ・赤茶色のヤマザクラ、わずかに金色っぽくなってきたコナラ等々。開花が最後のヤマザクラの仲間カスミザクラの蕾が膨らんできました。(画像:Fujimoto)
2017年4月23日 ・ブナ林、・芽吹きにも個体差、・ブナの新緑で空気も澄んでいるよう
湿原脇から望むブナの森周辺は、鮮やかな緑に被われてきました。ブナの森に入ってみると、未だ葉が展開していないものと新緑まばゆいものが半々くらいです。同じ場所にあっても個体差が大きいようです。(画像:Fujimoto、Murata)
2017年4月22日 ・清流に流されてきたユキバタツバキ(左)、・ハウチワカエデ、・ミツガシワ(付属湿地)(画像:Fujimoto)
炭窯とイヌブナの新緑
今日も肌寒い1日でしたが、日射しは日に日に強まっているため、森の緑の占める面積が日に日に増加しています。湿原脇から眺める尾根筋にはブナの新緑がまぶしく輝いています。
2017年4月21日 (画像:Saji)
2017年4月20日 (画像:Tomioka)
付属湿地のミツガシワ 来週が撮影チャンス
今日も新緑を求めて来訪者がありましたが、今冬の遅雪で新緑がやや遅れ気味です。入り口の「やまかど・森の楽舎」付属湿地のミツガシワも開花し始めたものの、撮影好機は来週になりそうです。
森のブナの新緑も来週が最適のようです。
2017年4月19日 (画像:Murata、Ito)
2017年4月18日 ミツガシワ三景
付属湿地のミツガシワは咲き始めました。湿原のミツガシワの開花はもう少しかかりそうです。(画像:Fujimoto)
2017年4月17日 (画像:Tomioka)
2017年4月16日 (画像:Saji)
2017年4月15日 (画像:Tomioka、Saji、Hashimoto)
2017年4月14日 (画像:Tomioka、Saji)
2017年4月13日 沢道沿いにも色・形など変化に富むユキバタツバキが咲き出しました。(画像:Fujimoto)
2017年4月12日 (左)イヌブナの新芽開く、(中)花芽が伸びてきたミツガシワ、(右)ユキバタツバキ開花盛ん(画像:Fujimoto)
開花近づくミツガシワ(付属湿地)
湿原のミツガシワの開花は、5月初旬になりますが、麓の「やまかど・森の楽舎」付属湿地は4月20日過ぎに開花します。
2017年4月11日 活動報告書より(画像:Tomioka)
2017年4月10日 活動報告書より(画像:Saji)
2017年4月9日 左:咲き出したタムシバ、中:湿原内でハリミズゴケ分布部分のみ緑色を呈している、右:融雪と降水が続き湿原内の流路も満水状態 (画像:Fujimoto)
2017年4月8日 シュンラン、白花のイワナシ、カンアオイの花 (画像:Murata)
2017年4月7日 活動報告書より (画像:Saji)
2017年4月6日 活動報告書より (画像:Tomioka)
2017年4月5日 活動報告書より (画像:Tomioka、Saji)
2017年4月4日 活動報告書より (画像:Tomioka、Saji)
2017年4月3日 活動報告書より (画像:Tomioka)
2017年4月2日 (画像:Tomioka、Saji)
2017年4月1日 (画像:Murata)
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)