(2020/11/30)
(Tomioka)
(2020/11/29)
(Tomioka)
(2020/11/28)
(Tomioka)
刈払作業もほぼ最終段階で、明るさが増した湿原(2020/11/26)
連日湿原の周りの刈払作業を実施していますが、この作業も どうやら終盤を迎えています。刈払が済んだ湿原脇の木道から 草紅葉の湿原の景観はなかなかのものです。
・刈払が済んだ木道付近(左)
・カヤネズミの子育ての巣(中)
・冬眠に向かうのか?アカハライモリ(右)
(Fujimoto)
(2020/11/25)
(Tomioka)
山の端に沈み行く太陽に照らされる湿原をバックに刈払作業(20/11/24)
今、森の保全作業の中心は、ササユリ分布域の刈払とその後の整理です。 続いて湿原内のトキソウやクサレダマの分布域にはびこってきた ササの刈込みを行っています。刈込み後の整理が一段と人手が要る 作業です。
・沈み行く太陽と湿原を囲む山の端(左)
・ササ原の刈込み作業(中)
・クリタケ(右)
(Fujimoto)
ピンポイントで見上げる紅葉は、それなりに趣が・・・(20/11/22)
四季の森の紅葉は、コナラ林の中のコハウチワカエデとシロモジの ハーモニーが何ともいえない景観を創り出していました。名残の紅葉 は広角では寒々しさを感じますが、ピンポイントで見上げると又別の 味わいがあります。
・コナラ林の合間のコハウチワカエデ(左)
・四季の森のただ一本のブナの紅葉(中)
・中央湿原から落葉したブナの森を望む(右)
(Fujimoto)
真新しい落葉の観察コースを歩くのは感触がいい!!(2020/11/21)
紅葉こそ時期が過ぎましたが、反面、森の中の落葉は文字通りの絨毯です。 落ち葉を踏んでの散策は、何とも感触がいいものです。毎年この時期の湿原は、真っ赤な実を付けたミヤマウメモドキが主役なのですが、今年は夏の長雨と酷暑のせいか、過去30年間で最低の実付きの状態です。
・落葉が敷き詰められた観察コース(左)
・辛うじて残っているミヤマウメモドキの実(中)
・今日はシカの糞粒調査(シカの生息数推定のため)(右)
(Fujimoto)
(2020/11/19)
(Tomioka)
ブナの森の紅葉はピークを越え、落葉がさかん(20/11/18)
既報のように今年は、ブナとコナラやコハウチワカエデの 紅葉時期に大きな差がありませんでしたが、ブナの森のブナは落葉が進んできました。四季の森にただ1本あるブナは、今が最も美しい紅葉です。
・ブナの森のブナは落葉したものが多い(左)
・四季の森のブナは紅葉最盛期(中)
・紅葉の森をバックにササユリ分布域の刈払作業(右)
(Fujimoto)
「わぁ〜 きれい!!!」中学生の歓声久しぶりに聞く(20/11/16)
今日は午前中、地元の中学生が森の自然学習に来ました。日頃教室で学習している 内容を、実物を観て確かめようという目的です。案内した会員は、個々の学習も大事だが 本当の森の美しさを感じてくれればと思いつつ森に出向きました。
最後に「四季の森」に入りこんだ途端、何人かの生徒が声を合わせて 「わぁ〜 きれい!!!」と歓声をあげました。自然の中で、紅葉の木々に包まれて 素直に出てしまった声だと感じました。この年頃の生徒から、このような歓声を聞いたのは 久しぶりでした。
・紅葉の四季の森を行く中学生(左)
・寝転んで思索に耽る来訪者(中)
・紅葉の森でスケッチする来訪者(右)
(Fujimoto)
紅葉が真っ盛りの森で、ヨガでリフレッシュ(2020/11/15)
山門水源の森は、青い空を背景にカエデの赤色やシロモジの黄色などがはえていました。
この日、四季の森ではヨガの体験教室を開きました。森の空気をいっぱい吸いながら、ココロと体をリフレッシュしました。
・北部湿原から中央湿原にかけての紅葉(左)
・四季の森でヨガ(中)
・炭小屋前の紅葉(右)
(Murata)
(2020/11/14)
(Tomioka)
(2020/11/13)
(Tomioka)
湿原の周りもそれぞれのスポットで、紅葉のコーディネイト様々(20/11/12)
沢道を登り切った炭窯跡のコハウチワカエデとイヌブナ、シロモジが創り出す紅葉で、先ずハッとさせられます。湿原脇を北部・中央・南部と歩を進めると、あちこちに樹種の異なる紅葉が待ち構えてくれています。
・沢を登り切った炭窯跡の紅葉(左)
・南部湿原からブナの森への曲がり道の頭上(中)
・南部湿原展望台横(右)
(Fujimoto)
紅葉の森を味わいながら保全作業(2020/11/11)
森の紅葉は最盛期に入ってきました。そんな森で保全作業だけではもったいないと、先ずは森の自然観察を兼ねて紅葉を楽しみました。その後に、 林床整備とヒノキ林の食害防止テープ剥がしをやってもらいました。
・北部湿原の紅葉(左)
・ヒノキ林のテープ剥がし(中)
シカがヒノキの皮を剥がすのを防ぐために、テープで保護していますが、 木々が年々太くなるので、巻き直しをする必要があります。今日は、そのための テープ剥がしをやってもらいました。
・テープがなくなって、ヒノキ林が見事になりました(右)
(Fujimoto)
(2020/11/10)
(Tomioka)
(2020/11/09)
(Tomioka)
ブナの森コースは、湿原から紅葉の見どころの連続(20/11/08)
沢道の沢音を聞きながら湿原に出ると、一気に明るさが増し、 眼前にはコナラ林の紅葉とコハウチワカエデの紅葉の美しさに うっとりさせられます。湿原から見上げるブナの森や総見山の ブナは、紅葉真っ盛り。湿原を離れてブナの森に向かうと、シロモジや タカノツメの鮮やかな黄色が森全体を明るくしています。
ブナの森コースの紅葉のバラエティーをお楽しみ下さい。 四季の森の紅葉は、もう1週間後くらいから見頃になります。
・北部湿原のコナラ林の紅葉(左)
・ブナの森の下で観られるアカガシとブナのツーショット(中)
・空気も紅葉色の気配の守護岩界隈(右)
(Fujimoto)
地元・山門老人会の皆さんが、刈払・除草作業に協力して頂きました(20/11/06)
午前中は、地元 山門老人会の皆さんに「やまかど・森の楽舎」周辺の 刈払や除草作業にご協力頂きました。 山門老人会のみなさんには、2007年から 観察コースの刈払いや森の楽舎周辺の整備に継続したご協力頂いています。
湿原の周りの紅葉が一段と進み、尾根沿いのブナの紅葉は今がピークです。
・観察コースの刈払(左)(photo:HASHIMOTO)
・楽舎周辺の整備(中)(photo:HASHIMOTO)
・湿原の周りの山地の紅葉(右)
(Fujimoto)
雲立ち上る森の紅葉雨に濡れ鮮やかさ増す(20/11/04)
昨日見た森と今日の森は、1日の違いなのに?と心動かされます。 この時期の雨は、景色を一転させる力があります。しっとりとした紅葉は鮮やかなのですが、心落ち着かせるものがあります。
・雨に濡れたシラキの紅葉(昨日の写真と比較して下さい)(左)
・展望場から雲立ち上る総見山を望む(中)
・中央湿原から守護岩を望む(右)
(Fujimoto)
紅葉の森でササユリの防獣ネットの撤収作業(20/11/03)
紅葉が進み出した今日は、好天ということもあり、多くの来訪者に森を楽しんでいただきました。そんな来訪者に「ご苦労さま」と 声をかけられながら、本会会員は、ササユリをシカ害から保護していた 防獣ネットの撤収作業を行いました。
・湿原脇から総見山方面を望む(左)
・防獣ネット撤収作業(中)
・ササユリ播種地点刈払作業(右)
(Fujimoto)
ササユリの朔果を採取し播種準備を行う(20/11/01)
今年も多くの来訪者を楽しませてくれたササユリの朔果が、完熟状態になってきました。種子が自然に飛散して発芽するのでは 発芽率が悪いので、種子を採取した近辺に播種を行っています。
先ず朔果を採取し、播種場所の整理(刈払)を行いました。 ただ、ササユリの生育に必要な日射を遮らない、残しておきたい 植物は残してという厄介な作業も行いました。
カリヤスは、全国的にも減少しているので、今年は刈り取らずに 残してという作業を行うと、写真の面積で1日を要しました。
・作業前のササユリ分布地(左)
・採取した朔果(1つの朔果の中に200個の種子が入っている)(中)
・作業完了したササユリ分布地(右)
(Fujimoto)
これより前の情報は、パソコンでは画面右側の「情報(◯年◯月)」をご覧ください。
持続可能な開発目標(SDGs)(「開発」目標を山門では「持続可能性の具現化」と読み替えています)